アラサーでん子の妊活・妊娠記録@アメリカ

現在アメリカにて妊娠生活を送るでん子の妊活・妊娠記録

妊活記録①-妊活を始めるまでの日々/妊娠・出産は当たり前のことじゃないんだ!

みなさん、はじめまして!
アラサーのでん子と申します✌


夫の駐在に帯同してアメリカ中西部の地方都市に引っ越してきて約1年半、
現在妊娠7か月です。

元々は東京の真ん中でキラキラOLをしておりましたが、一度退職して
現在は期間限定の無職 & いろいろあがきながら地味な駐妻生活を送っております。

このブログではリアルなアメリカでの生活の様子や、アメリカでの妊活・妊娠生活、英語学習、子育てなどについて記録していこうと思います。

皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。

さて、私は現在妊娠7か月です。
いろいろあってタイムリミットのあった私たち夫婦は、幸運なことに2か月で妊娠に至ることが出来ました。
自分たちで出来る限りの情報を集め、出来る限りの準備を行った日々についてご紹介させて頂ければと思います。

結婚するまでのはなし

私が夫との結婚を決意したのは夫のアメリカ赴任数か月前でした。
私も退職にあたっての準備・引継ぎがあったことに加えて、次年度の分の住民税を払いたくないという思いでタイミングを考え、夫の赴任から5か月後に渡米しました。
そのため日本で結婚式をアレンジして開催する時間はなく、加えて、当時はコロナ禍真っ只中でしたので、すぐに結婚式を行うことは現実的ではありませんでした。

当時は20代後半で周りは結婚ラッシュ。

結婚式に参加する予定もたくさんありましたが、開催すべきか、延期すべきか、はたまた中止すべきか...と、みんな悩みながらそれぞれの選択をしていました。

新婚での結婚式は諦めて、妊活を優先するお友達もたくさんいる中で、
「私も他人事ではないなぁ...」と心を痛めながら考えていたのでした。

私たちはとりあえずアメリカに引っ越し、近いうちにアメリカからも日本からもアクセスしやしハワイで結婚式を挙げるべく準備を進めることにしました。(こちらについてもメモとして後述したいと思います。)

私たちの妊活のリミット

私は新卒からずっと、学生の頃から憧れていた大企業のOLとして働いていました。
転職して同等もしくはそれ以上の待遇で働くことは難しいであろうということ、
また、そこで働いている自分自身に誇りを持っていたことから、完全に退職することは避けたかったのです。

夫の駐在期間は恐らく5~6年。対して私の復職期限は3年。
同じ会社に復職するには3年経ったら一人で帰国する必要があるのです。

私たちに与えられた妊活の期間は私が帯同できる3年間。
妊娠し、出産し、保育園に預けられるまで赤ちゃんが育っていてほしいということを考えると、最低でも復職の1年前には妊娠している必要がある。

さらに私たちは駐在中にハワイでの結婚式を予定していました。
私に軽い持病があったこと、飛行機でハワイまで移動する必要があることを考えると
結婚式までは妊娠しないようにすべき。

そして追い打ちをかけるように、コロナの影響で結婚式を延期することとなってしまったのです。

そんなこんなで時間は過ぎていき、結局、私たちは1年半年以内に妊娠する必要がある!ということに気づき、私は焦りました。

駐在開始当時、私はギリギリ20代のアラサー、夫はアラフォー寄りのミドサーでしたので夫の帰国を待っての妊活ですと夫は40代、私は30代後半となります。

ますますこの帯同中に妊娠・出産をしなければ・・・と強く思うようになり、
妊娠するために出来ることは何でもしよう!と決意を固めたのでした。

 

妊娠することは当たり前・簡単なことじゃない

妊活のリミットが1年半・・・と聞くと「それだけあれば妊娠できるでしょ!」と思われる方も多いでしょうか?

私の素直な気持ちは「全然時間がないな・・・・😨」でした。

というのも、私の母や親戚を含み、5年以上も不妊治療をしてようやく子どもを授かったという方がたくさんいたのでした。

こちらのグラフをご覧ください。

 

このグラフは、避妊しないで自然妊娠するまでにかかった期間を表しています。 男性は年齢による差がほとんど見られませんが、女性は年齢が上がるにつれて妊娠するまでに時間がかかっているのがわかります。 年齢とともに自然妊娠率は下がり、特に35歳以上では妊娠までに13ヵ月から17ヵ月程度かかっています。
引用: 丘の上のお医者さん 

妊娠するまでにかかった期間|妊娠のこと|妊娠・出産の正しい知識|丘の上のお医者さん 女性と男性のクリニック

 

こちらのウェブサイトによると、30歳前半であっても自然妊娠するまでにかかった期間は平均7か月ほどであるとのこと。35歳以上になると平均は1年を超えてきてしまいます。

平均7か月ということは、1か月ですぐに授かる方もいれば、何年もかかる方も当然いるということですよね。

自分の母親を含む親戚にも妊娠までに何年もかかっている方が多かった私は、すぐに授かれるとはとても思えませんでした。

1年半の妊活リミットをどう使うか

そこで私はこの1年半を無駄にしないべく、なんとなくのスケジュールを勝手に頭で考えていました。

① 夫婦でブライダルチェックを受けて、治療すべきことがあればすぐに行い妊活開始に備えること。(これは入籍直後に夫の提案で日本で実施済み。)

基礎体温計・排卵検査薬を使用し、自宅で出来る限り精度の高いタイミング法にトライする。

③ ②を3か月試して妊娠しなかった場合、病院へ相談に行き、更なる検査を受ける。

④ 検査で何か見つかった場合、治療を行う。

④ 検査で何も見つからなかった場合、病院でより正確に排卵日を把握しタイミング法に数か月挑む。

⑤ ④で数か月授からなかった場合、残りの期間は1年間。病院に相談し、1年間はステップアップした治療に全力で取り組む。

⑥ 1年半で授かることが出来なかった場合、治療は一度お休みする。自然に授かることがあれば幸運なこと。

⑦ 私のアメリカ帯同中に授かることができれば、妊娠した状態で復職・育休なし(復職から1年しないと育休の権利が復活しないため)で働き続けることになるため、会社に相談要。

アメリカ帯同中に授かることが出来なければ、一人で帰国し復職。夫の帰任次第、妊活を再開する。

 

計画はこのようなものでした。
計画はあくまで計画であり、それぞれの時点で思うことは変わってくるだろう、とは思っていましたが、まずは最初のタイミング法に全力で挑もうといろいろと情報収集を始めました!

次の記事からは集めた情報、実際に私が実践したことなどを書かせていただきたいと思います。

それではまた~!

 

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